共産党の志位和夫委員長は１９日、同党候補応援のため福島市のＪＲ福島駅前で演説し、「衆院選は大きな歴史の転換点。ルールある経済社会、平和外交、国民が主人公の日本の進路を、有権者の皆さんと歴史の新しいページに描きたい」と支持を訴えた。
　志位委員長は、衆院選後の新しい政権の行方についても言及、党の方針について「選挙後は民主党中心の政権になる。共産党は自ら積極的に政策を提案しながら、良いものには協力、間違ったものには反対する建設的野党として現実政治を前に動かす」と語った。
（２００９年８月２０日　福島民友衆院選ニュース）