民主逃げ、自民猛攻 衆院選で各陣営の票固め大詰め
30日投票の第45回衆院選で、福島民友新聞社は25〜27日の3日間、読売新聞社と共同で世論調査を行い、本社取材を加えて県内小選挙区のうち1、2、5区の終盤情勢を探った。各選挙区で、民主は序盤の勢いを維持、逃げ切りを狙う。自民は高い政策力を訴え、猛烈に攻勢をかけている。対象となった選挙区の2割前後の有権者が投票する候補を決めていない。情勢が変化する可能性が残されており、残り2日となった最終盤の戦いは、各陣営の票固めが大詰めを迎え、激しい攻防が展開される。
(2009年8月28日 福島民友衆院選ニュース)
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