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新人議員が初登院 本県関係3氏も始動
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衆院本会議に臨む太田氏=16日午後
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永田町の風景が一変した。政権交代を迎えた16日朝、国会正門を続々と通り抜けたのは、真夏の激戦を勝利した民主党を中心とした新人議員たち。重責に喜びと緊張の入り交じった表情を見せた。
本県関係議員のうち、国替えで福島2区から立候補して当選した太田和美氏(30)=民主=は中央門から国会入り。党躍進の象徴として注目され、大勢の報道陣に囲まれた。記者からマイクを向けられても動じることなく、冷静に言葉を選び与党議員としての責任を語っていた。首相指名が行われた本会議場では、終始リラックスした笑顔で同僚議員らと旧交を温めた。
福島1区で初当選した石原洋三郎氏(36)=同=は、初登院から本会議出席まで、新人らしく終始緊張した面持ちで議員活動の第一歩を踏み出した。本会議場では福田衣里子氏(長崎2区)ら注目の1期生議員に囲まれながらも、背筋をピンと伸ばして正副議長選挙に臨んだ。
比例東北で初当選した山口和之氏(53)=同=は、秋晴れに映える国会の前庭で、報道陣から初登院の取材に応じ、「雰囲気に圧倒されそうだけど、武者震いするな」と充実した表情を見せ、理学療法士として医療や介護分野での政策提言を誓った。
(2009年9月17日 福島民友衆院選ニュース) |
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