衆院選へ本格始動/公明党県本部
公明党県本部(甚野源次郎代表)は5日、郡山市で県本部大会を開き、甚野代表の6選を正式承認、新役員を決めるとともに、比例東北2議席獲得を目指す次期衆院選での県内得票目標を15万票に設定するなど、選挙態勢を固めた。
甚野代表は「9年前のこの日は公明党が連立に参加した日。今こそ立党の精神に立ち返り、来る衆院選の(比例東北の)2議席を断じて勝つ」とあいさつした。党幹部として出席した井上義久党副代表は「次の選挙に勝つことは唯一無二の使命。解散総選挙は必ず近い時期にある」と話した。東北比例代表候補の元職若松謙維(かねしげ)氏(53)=石川町出身=が党政策などを訴えた。
大会後には党比例東北ブロック郡山決起大会が開かれた。決起大会は今後、福島市などでも開催する。
(2008年10月6日 福島民友衆院選ニュース)
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