民主・岡田副代表と国民新・自見副代表が来県
政権交代しかない/民主・岡田副代表来県
民主党の岡田克也副代表は25日、福島市で講演した。岡田副代表は郵政民営化や福田前総理の辞任など与党の政策、政治姿勢を批判した上で「この国を変えるには政権交代しかない」と訴えた。次期衆院選に向けた民主党の政策については農業の戸別所得補償制度の創設などを示し、「福島県のすべての小選挙区に勝たなければ政権交代はできない」と決意を語った。
尊厳分かる首相を/国民新・自見副代表来県
国民新党の自見庄三郎副代表・政審会長は25日、郡山市で街頭演説した。自見副代表は後期高齢者医療制度について「単に医療費を削減する以外の何物でもない」と批判、後期高齢者医療制度廃止法案と郵政民営化凍結法案が参院を通過していることを強調。また「人がつくったものは変えることができる。人の苦しみや悩み、尊厳が分かる人が首相となるべき」と述べ、政権交代の必要性を強調した。
(2008年10月26日 福島民友衆院選ニュース)
|