「衆院選、来春以降に」 細田幹事長ら自民幹部
自民党の細田博之幹事長は30日、衆院解散・総選挙の時期について「春から秋までの間だ。(2009年度)予算案と関連法案が通るまで難しい。年末年始はない」と述べ、来年春以降との見通しを示した。民主党の鳩山由紀夫幹事長がテレビ朝日の番組で、早期解散を求めたのに対し語った。
また自民党の菅義偉選対副委員長もフジテレビの報道番組で「麻生太郎首相のカラーをしっかり出してから、国民の審判を受けるのが筋だ」と述べ、09年度予算案と関連法案の成立以降が望ましいとの見方を示した。
(2008年12月1日 福島民友衆院選ニュース)
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