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第45回衆議院議員選挙
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 民主党の圧勝、自民党の惨敗で政権交代を現実のものにした第45回衆院選で、県内でも5小選挙区すべての議席を民主が奪取。比例東北では自民1人が復活当選、民主1人が比例単独で当選し、本県の衆院議員数は民主6、自民1と勢力図が塗り替えられた。県内での戦いをデータで振り返る。
  ◎ データで見る「政権選択選挙」
【 小選挙区 】
自民得票率10.4ポイント減 浮動票の行方、明暗を分ける

 県内小選挙区の県全体の政党別得票率は、民主党が前回から10.8ポイント伸ばし56.7%。自民党は37.3%で前回より10.4ポイント下げた。民主が伸ばした割合と自民が減らした割合がほぼ同水準で「風」に左右される浮動票の行方が勝敗の明暗を決したとみられる。
 共産党は前回比4.0ポイント低下し1.3%、8月結党のみんなの党は3.6%。前回も自民、民主以外の党の得票率が低く、自民、民主両党による二大政党化がみてとれる。
 政党別の得票数では、民主党が前回比13万5609票増の67万4580票、自民党が11万7264票減の44万3297票。1区に候補を絞った共産党は前回より4万6893票減の1万5879票。みんなの党は4万2824票だった。
 諸派の幸福実現党は4選挙区合わせた得票数が1万2774票で、得票率は1.1%だった。
(2009年9月1日 福島民友衆院選ニュース)

 

 

 

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