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>> 統一地方選ニュース
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46票差も町政変えず 矢祭町長選で現職が再選
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再選を果たし、支持者と万歳する古張氏(右)と妻の弘子さん
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統一地方選で行われ28年ぶりの選挙戦となった矢祭町長選で、46票差の接戦で再選を果たした古張允氏(70)の選挙事務所には24日、吉報とともに支持者の歓声が響いた。
古張氏は報道陣の質問に「勝てたということは、これまで通りの町政執行ができると考えている」と述べ、住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)への接続については「流れを変えるつもりはない。今まで通り接続しない」と話した。
「苦しい戦いだった」と選対関係者は安堵(あんど)の表情を浮かべた。終盤までもつれた選挙戦に、当選祝いの式に臨んだ古張氏自身も「感激で胸がいっぱい。町政の流れは変えてはいけない、という私の志を理解していただき感謝」と頭を下げた。
接戦については「予想していなかった。相手候補の若さ」と自ら分析した。
(2011年4月25日 福島民友ニュース)
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