候補者が復興と線量対策訴え 福島市議選
24日に告示された福島市議選で、各陣営は立候補の届け出を済ませた後に出陣式を行い、地元などで第一声を上げた。定数38を6人上回る戦いは、震災からの復興と放射線対策などを前面に押し出す候補者が目立ち、有権者へ支持を訴えている。
投票は31日午前7時から午後6時まで、市内83カ所で行われる。開票は午後7時から。期日前投票は25日から30日まで市役所とコラッセふくしま、6支所の計8カ所で行われる。
投票、開票時間は、節電と放射線の影響を考慮して当初予定より2時間繰り上げとなる。
(2011年7月25日 福島民友ニュース)
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