「若松市長選」7日投票 2候補、6日最後の遊説
東日本大震災で春の統一地方選から延期された会津若松市長選は7日、投票が行われる。ともに新人で、元県議の室井照平候補(55)=無所属=と、元河東町長の栗城春夫候補(60)=無所属=は6日、市内を遊説し、選挙戦を締めくくる。
投票は7日午前7時から午後8時(一部を除く)まで、市内71カ所の投票所で行われ、午後9時から同市の鶴ケ城体育館で即日開票される。大勢判明は午後10時30分ごろの見込み。
室井候補は6日、旧市内で支持を訴え、午後7時30分から同市南花畑の事務所前で打ち上げ式を行う。
栗城候補は同日、旧市内に絞って遊説し、午後7時30分から同市北青木の事務所前で打ち上げ式を行う。
若松市議選も投票
統一地方選での実施が延期となった同市議選(定数30)も7日投票が行われ、即日開票される。大勢判明は8日午前0時30分ごろの見込み。同市の有権者数は30日現在、10万1673人(男性4万7569人、女性5万4104人)。
(2011年8月6日 福島民友ニュース)
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