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>> 統一地方選ニュース
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投票率アップへ一手 学生ら「レッツ!メールで投票宣言」
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大学構内にポスターを張り出すなどして、若年層の投票率アップを図る
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会津若松市長選は7日の投票に向け、室井照平(55)、栗城春夫(60)の両候補が舌戦を繰り広げている。東日本大震災の影響で選挙日程が延長されたことから、市民の関心が薄れたという声もある中、市選管は若年層に向けた選挙啓発などで投票率アップを図っている。
市選管は、昨年の知事選で採用されたキャラクター「福島未来」を起用。市長選では、青色の制服姿で啓発ポスターやポケットティッシュに登場し「あなたの一票が会津若松市の未来を創る 選挙へ行こう!」と棄権防止を呼び掛けている。
若者に市長選への関心を高めてもらおうと、同世代の学生らも行動を起こした。会津大大学院生らでつくる「会津若松市の市長を真剣に考える若者の会」は、メールで投票を宣言すると抽選で景品がもらえる企画「レッツ!メールで投票宣言」を展開。同会代表の遠藤和輝さん(25)は「多くの人に市政に興味を持ってもらえるよう活動を続けていきたい」と訴えている。
期日前投票は6日まで、5カ所で行われている。
(2011年8月6日 福島民友ニュース)
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