両候補が最後のお願い 若松市長選、舌戦締めくくり
7日投開票の会津若松市長選で、新人同士で一騎打ちの戦いを展開してきた元県議の室井照平候補(55)=無所属=と元河東町長の栗城春夫候補(60)=無所属=は選挙最終日の6日、声をからしながら有権者に最後の「お願いコール」を連呼。7日間にわたる激戦を終えた。
市議選も7日投票
会津若松市長選と同じ7日投開票の同市議選(定数30)には現職24人、元職3人、新人5人の32人が立候補、舌戦を繰り広げてきた。
候補者を政党別にみると社民、民主、公明の各党が3人ずつ、自民、共産の両党が2人ずつ、みんなの党が1人、無所属が18人。
定数に対しての立候補者数は、同市選管に記録が残る中で、最も少ない少数激戦となった。
(2011年8月7日 福島民友ニュース)
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