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>> 統一地方選ニュース
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郡山市議選少数激戦、初日から熱 43候補の戦いスタート
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到着順に立候補届け出順を決めるくじを引く陣営の代表者
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28日告示された郡山市議選(定数40)には、現職29人、元職1人、新人13人の計43人が立候補し、9月4日の投票に向け、東日本大震災からの復興を目指す同市の新議員を選ぶ7日間の選挙戦がスタートした。市内には早速、選挙カーが繰り出し、各候補が有権者に支持を訴えた。少数激戦となった戦いは初日から熱を帯びた。
震災と東京電力福島第1原発事故の影響を受けた今回の市議選では、いずれも震災からの復旧・復興や被災者支援、放射線対策を前面に打ち出す一方、ゲリラ豪雨対策や中心市街地の活性化、議員定数削減のほか、地域振興を訴える候補者もいる。
震災後の市民感情などを考慮し、「街頭活動ではマイクのボリュームを控えめにするつもり」と話す陣営も見られた。
各候補とも実績や政策の訴えが有権者にどのように判断されるか注目される。
(2011年8月29日 福島民友ニュース)
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