仮設住宅で県議選PR 県選管が若松で啓発活動
県選挙管理委員会会津地方事務局(局長・畠利行会津地方振興局長)は1日、大熊町の住民らが避難している会津若松市の仮設住宅で、10日告示、20日投票で行う県議選の投票啓発活動を行った。
このうち同市扇町の仮設住宅では、畠局長らが期日前投票や不在者投票の流れ、期日前投票所の場所、時間などを記したチラシを配り、「大事な選挙。棄権しないでほしい」と投票を呼び掛けた。
同事務局は同日と4日で、同市や会津美里町、猪苗代町に避難している大熊、双葉、楢葉の各町民約810戸にチラシを配り、投票を啓発する。
(2011年11月2日 福島民友ニュース)
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