衆院選で前回同様協力を確認 自民県連と公明県本部
自民党県連と公明党県本部は18日、福島市で衆院選の選挙協力に向けた会合を開き、前回衆院選と同様に進める方向性を確認した。互いに党本部同士の選挙協力協議が終わっていないことから、具体的な協力の在り方については、次回会合に結論を持ち越した。
会合後、平出孝朗自民党県連幹事長は「本県復興に向け、協力を継続することを確認した」、甚野源次郎公明党県本部代表は「選挙協力は前向きに協議が進むと思う」と話した。
自民、公明両党の衆院選の選挙協力では、県内小選挙区で公明の支援を受け、比例で自民が公明に協力する案などが協議の素案となる見通し。
(2012年11月19日 福島民友衆院選ニュース)
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