新党改革・舛添代表、国会に県民の生の声伝達
新党改革の舛添要一代表は29日、須賀川市で記者会見し、衆院選の争点を「東北ブロックでは震災からの復興、原発事故への対応に尽きる。福島の生の声を国会に伝えることが最大の狙いだ」と述べた。
エネルギー政策について「あらゆる政策を講じて脱原発を目指す」と強調。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加をめぐっては「国益や国民の生活を守ることを第一にしっかりと議論し慎重に考えて検討するべきだ」との認識を示した。
舛添代表は同日、同党参院議員の後援会役員会出席のため同市を訪れた。
(2012年11月30日 福島民友衆院選ニュース)
|