投票参加を呼び掛ける石井局長（右）

　県選管会津地方事務局長の石井浩会津地方振興局長は４日、第４６回衆院選の投票を呼び掛けるため「キビタン」と共に福島民友新聞社若松支社を訪れた。
　県選管は投票率アップを図ろうと県内各地でキャンペーンなどを展開する。
　会津地方事務局も、県下一斉街頭啓発の９日、ヨークベニマル喜多方店とアピタ会津若松店の２カ所で啓発活動を実施。若者の投票参加に向けては職員が１１日、会津大の食堂付近でチラシなどを配布する。
　同振興局によると、管内の前回衆院選の投票率（小選挙区）は７６．２６％で県全体の７２．８２％を上回ったものの、若者の投票が伸び悩み、会津若松、喜多方両市や会津美里町で投票率が低い傾向があったという。
（２０１２年１２月５日　福島民友衆院選ニュース）