県内政党支持率は自民23%、民主20% 本社世論調査
4、5の両日に福島民友新聞社が読売新聞社と共同で実施した衆院選の世論調査によると、県内の政党支持率は、自民が23%でトップ、民主は20%で続いた。民主は政権交代を果たした前回2009(平成21)年8月の衆院選の支持率36%を大幅に下回ったが、同じ時点の自民支持率は26%で、自民も減少した。維新7%や未来3%など「第三極」が民主から離れた支持層の受け皿になっている可能性がある。「支持政党なし」は24%。
男女別では、男性は自民の27%が最高で、民主20%、維新7%、未来5%、共産4%、公明3%、みんな2%、社民1%で続いた。「支持政党なし」は21%だった。
女性は民主の20%が最も高く、自民も19%と拮抗(きっこう)した。二大政党以外では、維新7%、公明3%、未来、共産、みんな各2%、社民1%の順。「支持政党なし」は27%と男性を上回った。
(2012年12月6日 福島民友衆院選ニュース)
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