民主と社民が3、4、5区で協力 県連、議会会派など合意
民主、社民両党県連、県議会会派の民主・県民連合、連合福島は6日、福島市で4者会議を開き、衆院選の県内小選挙区で選挙協力することで合意した。協力内容は、民主側は候補擁立を断念した4区で社民新人の小川右善候補(63)を支持する。社民側は、3区で民主前職の玄葉光一郎氏(48)、5区で民主前職の吉田泉氏(63)を支持する。
ただ1、2区については、社民党本部が日本未来の党と選挙協力を合意している事情を考慮し、いずれも未来が前職候補を擁立していることから、自主投票とする。
5区には未来から新人の公認候補が立候補しているが、社民は「(1、2区の候補者は)これまでの付き合いの長さを考慮して自主投票としたが、(5区は新人なので)割り切って対応する」とした。
(2012年12月7日 福島民友衆院選ニュース)
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