「現場分からない」民主の復興策批判 自民・石破幹事長
自民党の石破茂幹事長は6日、党立候補者応援のため来県し、会津若松、伊達両市で演説した。震災復興について「法律が書けない、予算が組めない、官僚を動かせない、現場が分からない集団がやったから進まなかった」と民主党政権を批判。「われわれはどうすれば復興できるかを考える」と強調した。
エネルギー政策には「原発ゼロと言えば拍手をもらえるだろうが、一度に風力や地熱発電がとって代われるか。電気料金が倍にはね上がったら日本は持つのか。それを誰かが言わなければならない」と語った。
(2012年12月7日 福島民友衆院選ニュース)
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