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比例東北の「選挙公報」印刷 本社が郡山工場で県内分
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選挙公報の刷り上がり具合を確認する県選管職員=ミノリ郡山工場
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県選管から衆院選比例東北ブロックの選挙公報印刷を受託した福島民友新聞社は8日、郡山市のミノリ郡山工場で、県内分の選挙公報84万3000部を印刷した。刷り上がった選挙公報は9日、県選管を通じて県内各市町村に発送される。
原発事故の影響で多くの有権者が県内各地で避難生活を強いられる中、選挙公報の増し刷りを要望する市町村選管が多かったため、2009(平成21)年の前回選挙(79万4000部)より部数を増やした。
選挙公報は既に県内小選挙区分の85万4000部が5日に印刷され、比例東北分などとともに発送される。
県選管は選挙公報を手に入れにくい住民向けに11年の県議選と同様、公報を県選管のホームページ(HP)上で公開している。国政選挙で公開するのは初めて。
(2012年12月9日 福島民友衆院選ニュース)
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