代替エネルギーの問題解決を進める 改革・舛添代表
新党改革の舛添要一代表は12日、衆院選の党立候補者応援のため来県し、福島、郡山、須賀川の3市で演説した。原子力政策について「原発のない社会を着実につくるため、代替エネルギー問題の解決を進めていく」と強調した。
舛添代表は、仮設住宅での生活を例に「今苦しんでいる被災者の命を救うことが最優先」と訴えた。被災地と懸け離れた復興予算の問題を挙げ「言葉ばかりの政治主導の中身だ」と民主党政権を批判。第三極勢力に対し「選挙目当てで脱原発、卒原発を掲げ、離合集散している」とけん制した。
(2012年12月13日 福島民友衆院選ニュース)
|