「衆院選」16日投票 本県再生、問われる針路
第46回衆院選は16日に投票が行われ、即日開票される。東日本大震災後初の大型国政選挙は、3年間の民主党政権に対する評価とともに、国の針路をどの政党に託すのか、政権の枠組みも問われる。県内5小選挙区に立候補した22人は選挙運動最終日の15日、12日間の遊説を打ち上げ、有権者約162万人の審判を待つ。県内小選挙区の大勢は17日午前0時すぎに判明する見通し。
公示初日から首相ら党首クラスが相次いで来県、本県の選挙結果は全国の注目を集める。各陣営は震災復興や原発の存廃、消費税増税、環太平洋連携協定(TPP)などを争点に激しい選挙戦を展開してきた。
(2012年12月16日 福島民友衆院選ニュース)
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