県選管が１６日発表した第４６回衆院選の県内小選挙区期日前投票の投票状況によると、投票者数は２３万３０１１人で、２００９（平成２１）年の前回に比べ１万９４０５人減った。
　投票者数は、市部が１６万９５８０人（前回比１０．６８％減）、町村部が６万３４３１人（同１．３８％増）。
　有権者数に占める期日前投票者数の割合は、仮設住宅などで投票所を設けた双葉郡の町村で高くなった。最も高かったのは川内村で３４．９２％。同郡の投票者数は１万５３０７人で前回比１４．９６％増となった。
（２０１２年１２月１７日　福島民友衆院選ニュース）