増子氏が民主県連の代表続投を表明
民主党県連は21日、福島市で常任幹事会を開き、衆院選で県内小選挙区の獲得議席が後退したことを受けて増子輝彦県連代表が申し入れた代表辞任を慰留し、これを受けて増子氏は代表続投を表明した。
常任幹事会後、増子氏は「代表一人の責任ではないとの話があった。けじめは必要との思いがあったが、引き続き党再生に向けて頑張りたい」と語った。
また、常任幹事会では衆院選を総括。増子氏によると、出席者からは県内小選挙区の獲得議席が1議席にとどまった要因として、党分裂や2009(平成21)年衆院選で掲げたマニフェスト(政権公約)の破綻を指摘する意見が相次いだという。22日に東京都で開かれる全国幹事長会議で提言する。
(2012年12月22日 福島民友衆院選ニュース)
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