安倍首相「関係省庁の力結集」 福島再生取り組み決意
安倍晋三首相は26日の就任会見で、東京電力福島第1原発事故からの本県の復興について「新設した福島原発事故からの再生総括担当相を中心に関係省庁の力を結集、国が前面に立って責任ある福島再生に取り組みたい」と決意を述べた。
また、復興庁の在り方について「寄り添う現場主義で、職員の意識改革で復興を加速化させる」とし、「閣僚全員が復興大臣であるとの意識を共有しあらゆる施策を総動員する。最低限の生活再建にとどまらず、新しい東北をつくり上げていく」とした。
(2012年12月27日 福島民友衆院選ニュース)
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