「復興には全面協力」 増子民主副代表
民主党が28日に開いた常任幹事会で党副代表・福島復興原発事故特命担当に就任した増子輝彦参院議員(福島選挙区、県連代表)は同日、福島民友新聞社の取材に対し「福島の復旧・復興や東京電力福島第1原発事故収束については、どの政権でも政治の最大の使命。自公政権に対しても全面的に協力する」との考えを明らかにした。
一方、復旧・復興以外の政策については「右に傾いているような政策にはしっかりストップをかける。新たな年金、介護を充実させた福祉国家をつくる」として、党のスタンスを明確にして政策論争するとした。
(2012年12月29日 福島民友衆院選ニュース)
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