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自民が圧勝し、惨敗の民主から政権を奪還した第46回衆院選で、県内でも5小選挙区のうち4選挙区で自民が議席を奪還。比例東北ブロックでは自民、民主、維新各1人の計3人が復活当選、また中国ブロックに比例単独で名簿登載した自民1人が当選した。本県の衆院議員数は自民6、民主2、維新1の計9人となり、最多の2005(平成17)年に並んだ。政権を争った自民、民主を中心に、県内の戦いをデータで分析する。 |
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【 比例代表 】
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自民、相対的トップ浮上 民主に“強い逆風”
比例東北ブロックの県内の政党得票で最も多かったのは自民で23万8893票を獲得したが、前回を8万4511票下回った。民主は18万5503票となり、国政選挙では県内最多得票だった前回より34万6671票も減らした。自民が伸び悩んだ半面、民主に強い逆風が吹いたことにより自民が相対的にトップに浮上した形となった。
第三極勢力の維新は16万3861票、未来は6万6563票を獲得。みんなは7万2392票で前回と比べ2302票伸ばし、自民や民主に対する批判票が第三極勢力に流れたとみられる。
中小政党は、公明が8万5705票(前回比2万6434票減)、共産は5万9335票(同9088票減)、社民は3万4176票(同2万6506票減)と軒並み低下した。
得票率は、トップの自民が25.98%(前回比1.54ポイント減)で、民主は20.18%(同25.11ポイント減)と大幅に低下。公明は9.32%(同0.22ポイント減)、みんなは7.87%(同1.91ポイント増)、共産は6.45%(同0.63ポイント増)、社民は3.72%(同1.44ポイント減)、諸派の幸福は0.28%(同0.42ポイント減)。今回から加わった維新は17.82%、未来は7.24%、改革は1.14%だった。
(2012年12月18日 福島民友衆院選ニュース) |
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