「12月14日投開票」有力 衆院選、首相が19日解散の方針
安倍晋三首相が12月に衆院選を実施する意向を固め、与党幹部に伝えていたことが12日、分かった。衆院を今月19日に解散する方針と「12月2日公示−14日投開票」を軸にした日程案も示した。与党関係者が明らかにした。
来年10月に予定される消費税再増税を先送りすると決めた上で、解散に踏み切る案が浮上。与党は「12月14日投開票」を有力視している。再増税の先送りには異論もあり、首相は外国訪問から帰国する17日、政権幹部と協議して解散前に最終判断する。
(2014年11月13日 福島民友衆院選ニュース)
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