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第47回衆議院議員選挙
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自民・4議席うかがう、民主・準備不足響く 本社世論調査

 14日投票の第47回衆院選で、福島民友新聞社は2、3の両日、読売新聞社と共同で世論調査を行い、取材で得た情報を加味し、県内5小選挙区の公示直後の序盤の情勢を分析した。解散から約3週間での投票となる短期決戦で、前職が先行する展開となり、前職4人を立てた自民党は4議席獲得をうかがう。一方、急ぎ足の候補擁立となった民主党は前職が優勢に戦う3区を除き準備不足が響く。ただ、5政党の16候補が復興策などを訴える中、各選挙区で有権者の約2〜4割が態度を決めておらず、今後の展開は流動的な面を残している。(敬称略)

 【1区】亀岡氏先行、追う金子氏
 自民前職の亀岡が支持を集めて先行し、民主新人の金子が追う展開だ。
 亀岡は自民支持層の9割弱を固め、公明支持層の約7割から支持を得る。サラリーマンや高齢者に浸透する。金子は民主支持層の8割強に浸透し、公明、共産の支持層も取り込む。30代や専業主婦層から支持を集める。無党派層は亀岡と金子に支持が分かれている。共産新人の渡部は、共産支持層の6割超を固める。商工自営業に食い込む。
 2割強が投票する候補者を決めていない。

 【2区】根本氏優勢、岡部氏続く
 自民前職の根本が優勢に戦いを進め、遅れて立候補を表明した民主新人の岡部が続く。
 根本は自民と、推薦を得た公明両支持層をほぼまとめる。農家やサラリーマン、地元郡山市など都市部で支持を集める。岡部は、民主支持層の7割強を固め、維新からも高い支持を得る。社民支持層も取り込む。30代からの支持は比較的高い。無党派層の支持は根本が岡部を上回っている。
 共産新人の平は町村部で健闘。共産の7割強を固め、維新に食い込む。

 【3区】玄葉氏優位、挑む上杉氏
 8選を目指す民主前職の玄葉は、固い支持基盤や外相も経験した高い知名度を生かして優位に戦いを進める。自民新人の上杉が挑んでいる。
 玄葉は民主支持層をほぼ固め、維新の約6割にも支持を広げる。自民、共産支持層の3割弱も支持する。上杉は連立を組む公明から支持を集めるが、自民支持層に浸透し切れていない。20代に広く支持を得る。
 共産新人の横田は共産支持層を手堅くまとめ、維新支持層の一部も取り込んでいる。

 【4区】菅家氏を小熊氏が猛追
 前回に続いての対決となった前職同士の議席争いが軸で、自民の菅家を、維新の小熊が激しく追い上げている。
 菅家は自民、公明両支持層のそれぞれ約8割を固める。サラリーマンや専業主婦からの支持が多い。小熊は維新支持層の約8割をまとめ、民主支持層の支持も5割を超える。商工自営業に浸透している。
 共産新人の田中は共産支持層の9割弱を固める。立候補表明が遅れた社民新人の小川は社民からの支持も伸び悩んでいる。

 【5区】吉野氏、吉田泉氏が競る
 自民前職の吉野と、民主前職の吉田泉が競り合っている。4割弱が意中の候補を決めておらず、票の取り込みに向けた激戦が予想される。
 吉野は公示直前に公認が決まったものの、自民支持層の7割強を固め、公明、維新両支持層の約5割をまとめる。吉田泉は民主からの支持を6割強獲得、維新支持層にも支持を広げる。共産新人の吉田英は共産支持層の8割を固める。
 いわき市では吉野がやや優勢、双葉郡では吉田泉が浸透する。

(2014年12月4日 福島民友衆院選ニュース)



 

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