期日前1万6850人増 前回同期比、県内全有権者9.59%
県選管が12日発表した衆院選の期日前投票中間状況(11日現在)によると、投票者数は15万4626人となり、前回衆院選の同時期と比べ1万6850人(12.23%)増えた。今回衆院選の7日時点より10万7972人増え、県内の全有権者数に占める割合は9.59%となった。
市部の投票者数は11万5738人(前回同期比1万3596人増)で、相馬、田村両市を除いて前回より増加。福島、郡山両市は同3000人以上増えている。7日時点で減少していた南相馬市は6475人(同626人増)と増加に転じた。
町村部の投票者数は3万8888人(同3254人増)となった。双葉郡8町村の合計は7793人(同1494人減)と前回の8割強にとどまっている。富岡町が唯一増加しており、葛尾村は横ばい。
(2014年12月13日 福島民友衆院選ニュース)
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