県選管が１４日発表した第４７回衆院選の県内小選挙区の期日前投票状況によると、投票者数は２５万１３８６人で、２０１２（平成２４）年前回の２３万３０１１人から１万８３７５人増加した。市部は１８万４８１３人で前回比１万５２３３人増、町村部は６万６５７３人で同３１４２人増加。有権者に占める期日前投票者の割合が高いのは檜枝岐村の３７．４２％だった。双葉郡で期日前投票者数が前回比で１８２２人減少したが、投票所の開設状況が前回から変わったことなどが要因とみられる。

　不在者投票１万3158件
　県選管が１４日発表した不在者投票数によると、１３日までに各市町村の選管に届いた不在者投票数は１万３１５８件だった。

　当日有権者160万9535人
　県選管が１４日発表した第４７回衆院選の県内の当日有権者数（在外選挙人名簿登録者を含む）は１６０万９５３５人（男性７７万８９３８人、女性８３万５９７人）だった。選挙区別では１区が４１万３５９７人、２区が３４万４３６８人、３区が２８万９３５４人、４区は２３万３３２０人、５区は３２万８８９６人だった。
（２０１４年１２月１５日　福島民友衆院選ニュース）