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金子氏「県民の思いに応える」、真山氏「真心に恩返しする」
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当選証書を受け、気合を込める金子氏=24日午前
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特別国会が召集された24日、衆院選で初当選した金子恵美氏(民主・比例東北)、真山祐一氏(公明・比例東北)も初登院した。両氏は、本県をはじめ震災、原発事故からの被災地の復興へ思いを新たにした。
昨年夏まで参院議員を務め、約1年半ぶりに国会に戻った金子氏。正門で一礼し「また国会に戻る機会をもらった。全身全霊で働きたい」と喜びと決意をかみしめた。今回の選挙結果を「一党独裁の形でなく、被災地代表として声を出すことが必要と言われた」と受け止めたことを明かし「県民の思いに応えなければ」と決意。当選後に「靴の底を減らして歩け」と支援者から贈られた靴を履き、新たな一歩を踏み出した。
午前8時、正門開門と同時に、県内関係議員で最も早く国会入りした真山氏。報道陣であふれる中を、少し緊張した面持ちで歩き、議員活動のスタートに立った。国会議事堂を見上げ「身が引き締まる思い」と重責を感じつつ「当選させていただいた真心に恩返ししていく」と話した。本県復興への思いを語った後、議事堂前の階段でガッツポーズし、気合を入れた。
(2014年12月25日 福島民友衆院選ニュース)
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