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自民、公明両党が安定政権の基盤を固めた第47回衆院選の全国情勢とは異なり、県内5選挙区は自民が3議席に後退した一方、4区で維新が初の選挙区議席を獲得、3区は民主が議席を維持した。比例では自民、民主各1の計2人が復活当選し比例単独候補の公明1人が初当選。本県の衆院議員数は自民4、民主2、維新1、公明1の8人となった。県内の戦いをデータで分析する。 |
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【 比例の得票 】
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自、民ともに“上積み” 2党の差は大幅に減少
比例東北ブロックの県内の政党得票で最も多かったのは自民党で24万6454票と前回より7561票上積みした。一方、民主党は22万3735票で、強い逆風にさらされた前回よりも3万8232票増やした。2党の差は2万2719票と前回の約5万3000票より大幅に減少した。
公明党は、前回より6375票多い9万2080票で、1議席から2議席に増えた。共産党は8万2019票で前回比2万2684票増、与党批判票などの受け皿となり、躍進した。社民党は2万6002票(前回比8174票減)、維新の党は11万3108票で(前回日本維新の会より5万753票減)だった。
得票率は、トップの自民が30.15%(前回比4.17ポイント増)、民主は27.37%(同7.19ポイント増)、公明は11.27%(同1.95ポイント増)共産は10.03%(同3.58ポイント増)社民は3.18%(同0.54ポイント減)、維新は13.84%(同3.98ポイント減)だった。
(2014年12月16日 福島民友衆院選ニュース) |
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