|
マザーヤマキ(伊達市)
|
▽業種=パンや和洋菓子の販売
▽場所=伊達市梁川町字中町30の2
▽電話=024・577・6626
|
|
あんぽ柿と白あん融合
|
|
「伊達の特産品を生かした味を楽しんでほしい」と話す八巻オーナー
|
伊達市特産のあんぽ柿と白あんを混ぜ合わせ、パイで包んだ「あんぽっぱい」。1991(平成3)年から作り続ける定番商品で、市外の人への土産などとして根強い人気がある。
本年度はあんぽ柿が加工自粛のため、5月ごろには冷凍保存しているあんぽ柿を使い切り、生産が中断するという。
あんぽ柿農家から提案を受け、八巻隆雄オーナー(48)が開発した。
あんぽ柿をペースト状にし、渋味が出ないように加工しながらあんと混ぜ、そこに、あんぽ柿の食感も味わえるようレーズンほどの大きさに切ったあんぽ柿を加え、パイで包む。一つ110円(税込み)。
|
|
(2012年1月14日付福島民友新聞「あした新聞のページ」より)
|
|
|