本県選挙区の擁立見送りへ 新党改革が方針
参院選福島選挙区(改選2)への党公認候補擁立を検討していた新党改革(舛添要一代表)が、擁立を見送る方針を固めたことが31日、関係者への取材で分かった。2日の役員会で正式に決める。
同党の荒井広幸幹事長はこれまで、参院選で原則として定数2人以上の選挙区に候補者を擁立する方針を示していた。一方、荒井氏の後援会は自民支持層と重なっていて、5月16日の連合後援会の会合などで、後援会幹部から擁立見送りを求める声が上がっていた。
(2010年6月1日 福島民友参院選ニュース)
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