4者協の枠組み継続 社民連立離脱で対応協議
1日の4者協議会では、社民党が連立政権から離脱したことを受けた対応も協議、県内の非自民勢力を結集するため連携してきた同党県連と民主党県連、連合福島などによる4者協議会の枠組みを継続することを申し合わせた。
継続の方針を受け、民主党県連は社民党県連に対し、参院選福島選挙区での選挙協力を要請したが、社民党県連は全県での協力態勢の確立に対して回答を保留した。
一方、来春の県議選での対応では、4者協議会が県議会会派の県民連合を支える立場から、県民連合系の候補者を全選挙区に擁立し、3人区以上には複数候補を立てて県議会の過半数確保を狙う基本方針を確認した。
(2010年6月2日 福島民友参院選ニュース)
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