期日前中間は8657人 前回を831人下回る
県選挙管理委員会は28日、参院選公示翌日の今月25日から27日までの期日前投票の中間状況を発表した。県内投票者数は8657人で、前回2007(平成19)年参院選同時期の9488人よりも831人(8.8%)下回った。
県内の全有権者数(166万5411人)に占める割合は0.52%。期日前投票を済ませた有権者のうち、6490人(75%)が市部の有権者で、町村部は2167人(25%)。
59市町村のうち、前回同時期を下回ったのは16市町村だったが、郡山市が前回同時期比1006人減の914人、いわき市が同750人減の960人にとどまった影響が大きく、県全体としては前回同時期を下回る結果となった。最も投票者数が多かったのは福島市の2116人。
(2010年6月29日 福島民友参院選ニュース)
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