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6月24日、第22回参院選が公示され、改選2議席に対し前回より1人多い5人が立候補した福島選挙区。17日間にわたる選挙戦の主人公となる候補者、県内有権者の状況を「数字」で追った。 |
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【 衆院選挙区別の有権者数 】
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3年間で2万3255人減
県選管の選挙人名簿登録者数(選挙時登録=23日現在)によると、県内の有権者数は166万3886人(男性80万109人、女性86万3777人)で、公示日前日の選挙人名簿登録者数で比較すると、民主党が参院勢力の与野党逆転を実現、政権交代への足掛かりをつくった2007年の前回選挙から3年間で2万3255人減少した。改選期を迎えた現職が立候補した6年前の選挙に比べても1万5926人の減となった。候補者1人当たりの有権者数は33万2777人。
衆院選挙区別に見ると、4区を除く小選挙区で有権者数が増加した前回選挙とは対照的に、今回は5選挙区すべてで有権者数が減った。最も減少したのは4区で前回比7167人減の24万3758人。県内選挙区で最も有権者が少ない地域ながら、減少傾向が続き、最多選挙区の1区との1票の格差は1.76倍となり、0.03ポイント拡大した。次いで減少したのは1区で、これまで3回で唯一、43万人台を割り42万8357人で、前回から6087人減った。
2区は34万9993人(前回比848人減)で減少幅が最小。3区は29万8328人(同3656人減)、5区は34万3450人(同5497人減)。
(2010年6月25日 福島民友参院選ニュース)
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