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参院選に向け投票用紙166万6000枚を印刷
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印刷された参院選の投票用紙を点検する県選管職員=14日午前、福島市
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7月の任期満了に伴う参院選に向け、投票用紙の印刷が14日、福島市の印刷会社で行われ、福島選挙区と比例の投票用紙各166万6000枚が刷り上がった。
県選管によると、印刷枚数は3月2日現在の有権者数162万866人を基に決めた。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響により2010(平成22)年の前回参院選と比べ4万3000枚減少した。昨年12月の衆院選よりもさらに4000枚少なくなった。
一方、県内外に避難する有権者に対応するため、不在者投票で使う封筒は前回から4万2000枚増やし、7万7000枚を用意する。
投票用紙は福島選挙区が黄色、比例は白色の用紙に印刷された。立ち会った県選管の担当者は、表記の誤りがないよう刷り上がった用紙を念入りに点検した。
県選管は28日、県内各市と地方事務局などに投票用紙を発送する予定。
(2013年6月15日 福島民友参院選ニュース)
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