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福島選挙区は22時30分 参院選・開票終了予定時刻
参院選は、公示日として最有力視されている7月4日まであと2週間と迫った。県選管が19日までにまとめた県内59市町村の参院選の開票終了予定時刻によると、福島選挙区は午後10時30分までに開票が終了、大勢が判明する見通しとなった。
前回(2010年)の参院選よりも開票時間が短縮される見通しとなったのは、福島選挙区では福島市や白河市、いわき市など30市町村、比例代表は二本松市や田村市など32市町村。1時間以上の大幅な短縮を見込む市町村は、福島選挙区では福島市(1時間)須賀川市(1時間14分)白河市(1時間)会津若松市(1時間)で、いわき市も57分短縮される見通し。
比例代表は、郡山市(2時間35分)白河市(1時間55分)須賀川市(1時間30分)猪苗代町(1時間35分)会津若松市(1時間)などで大幅に短縮される見込み。
前回、比例代表で集計やり直しのため確定が明け方の午前5時5分となった郡山市は、午前2時30分を開票終了時刻に設定。同市選管は「トラブルがなければ予定通りに進む見込みだが、昨年の衆院選より政党数、個人名とも多くなるため、衆院選よりは遅めになるのでは」とみている。一方、開票終了時刻が前回より延びるのは、福島選挙区で5町村、比例代表で5町村の見込み。役場機能を会津若松市に移している大熊町、いわき市に移した双葉町は、ともに前回に比べ1時間ほど遅くなる見込み。
福島選挙区で開票が最も早く終了するのは檜枝岐村の午後8時29分。最も遅いのは郡山市、いわき市の午後10時30分の見込み。
(2013年6月20日 福島民友参院選ニュース)
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