「政党支持」自民39%、民主12%、なし20% 本社世論調査
4、5日に福島民友新聞社が読売新聞社と共同で実施した参院選の世論調査によると、県内の政党支持率は自民党が39%でトップ、民主党の12%を大きく上回った。自民が大勝し、政権奪還を果たした昨年の衆院選時の23%から大幅に支持を伸ばす一方、民主は20%から落ち込んだ。
他党の支持率は公明党5%、みんなの党4%、共産党3%、日本維新の会と社民党が各2%、生活の党1%。昨年の衆院選では7%だった維新が今回大幅に低下し、公明、みんながやや伸ばした。無党派層は衆院選時の24%から20%に減った。
男女別でも、自民が勢いをみせた。男性は自民の40%が最高で、民主14%、みんな6%、共産4%、維新、社民、公明がいずれも3%、生活1%。無党派層は18%だった。
女性は自民の38%がトップで、民主は10%と男性より支持率が低い。次いで公明が8%と民主に迫る勢いで、共産とみんなが各2%、維新と社民が各1%だった。無党派層は、男性を上回る21%。
(2013年7月6日 福島民友参院選ニュース)
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