菊地県選管委員長、「あしたのため」投票を呼び掛け
県選管の菊地俊彦委員長は19日、参院選投票日を21日に控え、県庁で談話を発表し、棄権防止と期日前投票の利用を呼び掛けた。
菊地委員長は、今回の選挙を「日本の将来を方向付ける大事な機会で、東日本大震災と原子力災害からの復興・再生に取り組む福島県にとっても重要な意義を持つ」と位置付けた。
今回からネット選挙運動が解禁されたことにも触れながら「さまざまな情報媒体を活用し、各候補者などの政見を見定めた上で、自らのあしたのためにその思いを1票に込めてほしい」と有権者に訴えた。
(2013年7月20日 福島民友参院選ニュース)
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