ゆかりの倉林氏、室井氏も意欲 臨時国会召集、初登院
臨時国会が召集された2日、初当選した西会津町出身の倉林明子(53)=共産・京都選挙区、父親が下郷町出身で再選を果たした室井邦彦(66)=日本維新の会・比例=の本県ゆかりの2議員も初登院した。
倉林氏は「原発ゼロや環太平洋連携協定への参加反対は、福島、京都の人々の一致した思い」と述べ、本県復興を積極的に支援する意向を示した。
室井氏は「原発は徐々になくしていくべき。避難を余儀なくされている人がまだ数多くいる中で、再稼働は考えられない」と語った。
(2013年8月3日 福島民友参院選ニュース)
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