新人で元県議の丹野氏、双葉町長選に立候補へ
双葉町の前町長辞職に伴い28日告示、3月10日投票で行われる同町長選で、新人で元県議の会社役員丹野恒男氏(71)は21日までに、出馬の意思を固めた。
取材に対し丹野氏は「福島市松川地区に300ヘクタールの土地を取得し、仮の町をつくる。町民全員が安心して暮らせるよう生活基盤を整え、町民の健康を守る」と語った。
丹野氏は福島市出身、東洋大法学部卒。衆院事務局参事、内閣官房副長官秘書などを歴任。1979(昭和54)年から県議を1期務めた。
(2013年2月22日 福島民友・県内選挙ニュース)
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