「郡山市長選」7日告示 現・新一騎打ちへ
任期満了に伴う郡山市長選は7日告示され、14日の投開票に向け、7日間の選挙戦に入る。同市長選には現職の原正夫氏(69)=2期、無所属=と、前回も立候補した新人で元郵政審議官の品川万里氏(68)=無所属=が立候補を表明。
前回と同じ顔ぶれによる現新2氏の一騎打ちが確実となっている。
今回の市長選は、1965(昭和40)年の大同合併以降で13回目。震災と原発事故からの復興に向け、かじ取り役を選ぶ重要な選挙で、両陣営はすでに水面下で実質的な選挙戦に突入している。
両氏ともに原発事故後、多くの子育て世代が心配する子どもの健康管理や子育て支援の充実などを政見に掲げている。
(2013年4月6日 福島民友・県内選挙ニュース)
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