伊達市長選選挙戦に 新人・橘氏が立候補の意思
来年2月11日の任期満了に伴う伊達市長選で、新人で元梁川町議の会社役員橘典雄氏(63)は29日までに、立候補の意思を固めた。
橘氏は取材に対し「震災後の市の除染や避難者の対応を問いたい」と語った。
橘氏は2000(平成12)年に旧梁川町議に初当選、1期務めた。前回市長選に立候補した。
同市長選では現職の仁志田昇司氏(69)が立候補に前向きな姿勢を示しており、選挙戦となる公算が大きい。ほかにも立候補を探る動きがある。
(2013年8月30日 福島民友・県内選挙ニュース)
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