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いわき市長選「終盤の情勢」 各陣営、大票田に攻勢方針

 任期満了に伴い、8日投開票が行われるいわき市長選は終盤戦に入った。いずれも無所属で、再選を目指す現職の渡辺敬夫候補(67)=1期、新人で元県議の清水敏男候補(50)、新人で元衆院議員の宇佐美登候補(46)、新人の自営業五十嵐義隆候補(35)は票の上積みを目指して奔走、同市長選で過去最多に並ぶ4人による選挙戦は佳境を迎えている。4陣営は既に市内のほぼ全域を巡り終え、2巡目に入っている。
 渡辺候補は、終盤に向かい地盤とする北部地区を重点的に回る方針。矢吹貢一選対本部長は「政策論に徹して支持を求めていく。終盤で選対を立て直し、引き締まっている」と話す。
 清水候補は、地元の常磐地区と並行し、平地区の掘り起こしに力を入れる。磯上佐太彦選対本部長は「支持層が入り乱れる南部地区もポイント。最後の一押しに全力をかける」とする。
 宇佐美候補は、集会を開かず徹底的に街頭演説を繰り返してきた。樫村弘選対本部長は「盛り上がりを感じている。支持者を集める集会ではなく、直接声を訴えていく」とする。
 五十嵐候補は、JRいわき駅前を出発点とした遊説を継続。郊外や津波被災地を中心に主張を訴えてきた。阿部俊弥選対本部長は「伝えたいことをストレートに発信する」としている。
 各陣営とも、終盤は郊外から市街地に移り、大票田に攻勢をかける方針だ。
(2013年9月6日 福島民友・県内選挙ニュース)



 

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