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「南相馬市長選」中盤の情勢 各陣営、投票率50%台予想

 任期満了に伴う南相馬市長選は、19日の投票日に向けて14日、折り返し点を迎えた。再選を目指す現職の桜井勝延候補(58)、新人の横山元栄候補(65)、元職の渡辺一成候補(70)の各陣営は投票率を50%台、当落ラインを1万2千票前後と予想。しかし、いずれも避難住民の動向は「読めない」としており、後半戦では仮設住宅や街頭での演説を中心に票の掘り起こしを図る戦術を描く。
 桜井候補は自ら走って有権者に実績や政策をアピール、市政継続の必要性を訴える。小野田善光選対本部長は投票率を60%以下と予想し「仮設住宅の住民は不満を抱え動向は予想できない。後半も街頭演説を軸に有権者に訴える」と話す。
 横山候補は知名度不足を補うため、前半は市内各地を巡り、後半は連日の集会で浸透を図る。陣営は投票率を55%前後と想定。竹内雄一選対本部長は「票の流れが読めない。国会議員との連携を訴え、一票でも掘り起こしたい」と話す。
 渡辺候補は原町、鹿島、小高各区の後援会を立て直し、街頭演説中心の選挙戦を展開。投票率を58%と予想し、後半も街頭中心に政策を訴える。柚原幸選対本部長は「市長時代の施策が再評価されている。浮動票を取り込みたい」と話す。 
(2014年1月14日 福島民友・県内選挙ニュース)



 

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