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伊達市長選で公開討論会 復興施策の考え示す
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政治姿勢などを語った(左から)高橋氏、仁志田氏、橘氏、佐藤氏
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任期満了に伴い19日告示、26日投開票で行われる伊達市長選の立候補予定者4氏による公開討論会は16日、同市で開かれ、復興施策や市の将来像などについて考えを示した。だて青年会議所の主催。
いずれも無所属で、再選を目指す現職の仁志田昇司氏(69)、新人で元梁川町議の橘典雄氏(64)、元市議の高橋一由氏(61)、農業佐藤易広氏(72)が出席。少子高齢化や風評被害対策、都市計画の方向性などテーマ別6項目と、四つの質問に○×式で答えた。
同市が抱える最大の問題点に関する質問に対し、仁志田氏は「当面は風評被害を含めた放射能対策。長い目で見れば少子高齢化対策」、橘氏は「限界集落。双葉郡の避難者の移住など強行的な方法が必要」と回答。高橋氏は「合併特例期間の終了に向け、無駄のない行政運営」、佐藤氏は「地域の格差。旧5町単位で予算配分する必要がある」と答えた。
(2014年1月17日 福島民友・県内選挙ニュース)
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